読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

フィルム写真と旅する

地方に暮らす写真好きの日常

見慣れた街から、新しい街へ

f:id:andtr:20161219093820j:plain

空気のつめたくなってきた、風の無い夜道を歩いている。
街灯の下、住宅の間の道は静かで、家々の明かりから人の気配を感じる。
すぐ向こうの大きな道では、深夜になるまで車がせわしなく走る。

足元の暗い外を歩いて、家の屋根を抜けて夜空を見上げると、
そこには見慣れた真っ暗の空があった。

昨日も歩いた道を今日も歩く。明日も歩くだろう。
歩き慣れた道を歩き続けるのも、見慣れた夜空を見上げ続けるのも、悪くはないのかもしれない。
でも、そろそろ新しい道を歩いてみたい。
見たことの無い空の色を見てみたい。

初めての街を歩きたい。
初めての街で、光の差す朝や夕暮れを撮ってみたい。
会いたい人と会って、話をして、散歩をして、
遊んだことや食べたものを記録したい。

新しい街で、新しい空気を吸いたい。

いつまでも同じ場所にはいないぞ。
落ち着いたりふらっと立ち寄ったり。

次はどこへ行こう。
光と水と緑のある場所がいい。