フィルム写真と旅する

地方に暮らす写真好きの日常

気持ちを置いておく場所

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段々と外の空気が冷えてきました。そろそろ冬の本体が顔を出してきたのを感じています。

あっという間に12月。年の終わりの月はイベントも多く、最後の盛り上がりに向かっていく感じが好きです。今年も冬の服を買い足さないと。
相変わらず淡々と過ぎる毎日。仕事場までの変わらない風景。季節の風と光だけが一年の中を巡っていきます。

自分の心の中では少しずつ変化が起きていて、今まであった普遍的な気持ちと、まだ見ぬ未来への気持ちが擦り合って、夜に小さな火をともしている…というイメージ。

緩やかに、急激に終わっていく地方に住みながら、その中に身を置くことで見えてきたものはありました。終わっていくのは悪い事ばかりではないし、新しく始まる楽しみもある。

毎日過ぎるのが早くて、好きじゃない時間は長く感じられて、12月に1年を振り返ると今年ももう過ぎていく。いつの間にか、あっという間に。
時間がお金だとしたら、今までは目の前にあるお金を取り上げられながら毎日の暮らしを何とか続けている状態でした。

これは何とかしなくてはいけない。もう我慢してはいけない。
好きだったこと。忘れてしまったこと。やりたかったことは何だろう。
そういう過去への未練のような、未来への執着のような気持ちを置いておく場所があってもいい。

撮れるものは写真に。それ以外のものは文章に残していきます。