フィルム写真と旅する

地方に暮らす写真好きの旅と日常

秋の散歩と紅葉、偶然の出会い

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秋の散歩と紅葉。思いつきで立ち寄った図書館の傍に、秋がありました。何年も前から通っていた場所なのに、こんな立派な紅葉が見れるなんて知らなかったのです。

散歩と偶然の出会い

散歩をしていると様々な発見があります。決まったルートを毎日辿るのもいいけど、たまには違う道を歩いてみたい。足の動く方向は、心の向かう方向と同じ。曲がり角の度にどちらへ進むのかを決めて、同じ場所をぐるっと一周してしまうのもいい。

より良い光のある方へ。時には暗くて静かな方へ。面白い形の建物のある方へ。番犬が吠えない方へ。目には見えなくても、遠くに季節を感じる方へ。車に乗っていたなら駐車場へ停めて。電車や自転車もいいけど、やっぱり自分の足で歩きたい。

年を取ってもカメラを持って歩くから、足腰はしっかり丈夫でいたい。写真を撮る人間の一番大切にしないといけない部分だと思う。ああでも目と耳と上半身も大切ですね。

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出会ったものの集まりが写真

紅葉が出揃う風景は、あと一週間遅ければ全然違うものになっていたかもしれない。逆に一週間早ければ出会えてなかったかもしれない。

一瞬の間に過ぎていく季節の断片を見つけた時、その時偶然カメラを持っていて、写真をやっていて良かったと思う。あの曲がり角を曲がらなかったら、あの道と逆の方向へ進んでいたら。偶然の重なりが写真となって残る。

そう、ただ偶然出会ったものの集まりが写真であり、物語なのです。

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