フィルム写真と旅する

地方に暮らす写真好きの日常

ブログは物語になる。写真と文章で今を残そう。

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ブログは物語になる。過去を振り返らなくなった僕達は、写真と文章で今を残していく。もうそれしかないんです。

その日にあったことを忘れずに、その日の内に記録しておくと、次の朝起きた後に頭の中に置いておかずに済みます。

頭の中に過去が存在しないから、起きた後の一日を真新しい一日として過ごせるような、そんな気がするのです。

子供の頃から知っている道も、毎朝通り過ぎる家の前も、通っていた学校も、見慣れた電線の風景も、今日初めて見たように感じられたなら、どんなに楽しくて新鮮な毎日を送れるだろう。

毎日見ている風景の中で、いいと感じたものを写真に記録しておいて、後でそれが沢山溜まった時、はじめて物語が生まれます。

誰かとどこかへ旅行をした記念に撮った写真と、普段の暮らしの中で出会った人の写真を組み合わせれば、そこにも物語が生まれます。

それぞれの人の生活に寄り添った写真を、僕はもっと見ていたい。

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表情やディティールをビシッと決めた写真もいいけど、一見取っ掛かりの無いような、何かの断片のような写真も見てみたい。

これからは後者を沢山見たい。流れはそっちだと思うんだけどなあ。

日記ブログの時代です

借り物の言葉ではない。どこかから拝借してきた写真ではない。今のあなた自身の言葉と、あなたの目で見て、シャッターを押して撮った写真を載せていく時代です。

もうわかっていますよね。

日常の何でもないことが、偶然見つけた誰かには面白いものに感じられるかもしれない。日常を過ごした普通のことが、別の誰かには非日常のように感じられるかもしれない。

自分の中では当たり前のことを、工夫をして新しく見せてもいい。昨日も一昨日も見ていた風景だって、それを知らない人には新鮮に映る。

まだまだ知らない人のこと、まだまだ知らない地方のこと、わがままに書いていい。

写真に残すのは安いカメラで充分です。デジタルもいいけどフィルムも楽しいよ。

生活を記録していく。ふとしたことが目に映るようになる。気づきや引っ掛かりは新しい明日を生むようになる。

溢れる光は、身の回りにこんなにあったんだと知るようになる。