フィルム写真と旅する

地方に暮らす写真好きの旅と日常

地方の街を訪れる。たった一瞬の光を撮るために。

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地方の街を訪れる。たった一瞬の光を撮るために。

3月に入って、外の空気があたたかくなってきました。

早朝と夜はまだ寒いけど、日の光の照っている昼間なんかはもう夏の前が来たのではないかという位の暑さを感じる時もあります。

地方の街を何度も訪れる

相変わらず、地方の街を何度も訪れては写真を撮っています。
白い息の残る朝に体を起こして、古くなってつめたいままの車のエンジンを目覚めさせて、薄明かりの道を走る。

もうすぐ10万kmに届きそうな車のメーターを眺めながら、そろそろ新しい車に買い換えたいなあと考えるけど、まだまだ元気に走っているエンジンの音を聞きながら、これから訪れる地方の街の姿と重ね合わせる。

ある街を訪れた際、必ず立ち寄る公園があります。
高い山々の見渡せる場所の近くにあって、広い貯水池のような、湖のようになっている。
駐車場に車を止めて公園の奥に入っていくと、湖は途中で終わって緑や植物が茂ってくる。

朝や昼になる前の時間にその場所に着くと、いい光が緑を照らしているのです。
何度も訪れた所で同じような写真しか撮れないのだけど、マンネリでも同じような写真ばかり撮ってしまう。
ただ純粋に、そこにある光を写すのが楽しいのでしょう。

同じように、飽きもせず何度も訪れる街を、これまで同じように何度も写真に撮ってきました。きっとこれからも撮っていきます。
都会や他の国に場所は変わっても、同じような写真を撮り続けるのだと思います。

まだ見たことのない、地方の街の表情

光の当たっていなかった場所に、朝や昼、夕暮れの光が当たるのが美しいと思えたり、光が当たることでいつもと見え方が変わって、それが街の違う表情に感じられたりする事に面白さを感じています。

今は特に早朝の街が面白いです。眠りから覚める前の、静かな街をひとり歩くのもいいけど、今この時間、この場所に人がいれば、もっと素敵な写真を撮れるんじゃないかと考える時がある。

訪れる街の先々に、写真を撮らせてもらえる被写体さんがいるなら、この上ない楽しみとなります。募集をかける為に僕はもっとBIGにならなければ...。

少しずつ動いています。また書きます。