フィルム写真と旅する

地方に暮らす写真好きの日常

雨の日のポートレート撮影

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雨の日のポートレート撮影方法を紹介します。

雨の休日もカメラを持って外へ出よう。雨の日だから撮れる写真があります。

日々の仕事をこなして、やっと巡ってきた休日。待ちに待った休日も、朝から雨が降っていると憂鬱な気分になってしまいます。

外に出かける予定だったのに…と気持ちも塞ぎ込んでしまいがちですが、雨の日だって楽しい過ごし方はありますよ。

雨の休日に外へ出よう

映画を観ても、音楽を聴いても、本を読んでも、料理をしても、考え事をしても、何もせずぼんやりと過ごしても、やっぱり外に出たくなる休日。

仕事をしていた1週間はずっと室内だったから、頭の中に気持ちが閉じこもったまま。

外に出て、体を動かして、風を肌に感じて、服が雨に濡れてもいい。大袈裟な話ではなく、外に出て思いきり息を吸って、生きてるって感じたい日もありますよね。

そんな時は外へ飛び出してしまいましょう。ひとりでも、誰かと一緒でも。折角だからカメラを持って、フィルムを入れて、傘も持って、タオルも持って外へ出ましょう。

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撮影に必要なもの

雨の日の撮影に必要なもの、あるといいものは下記の通りです。

  • カメラ
  • フィルム
  • カメラバッグ(防水・撥水加工のもの)
  • 雨具、レインコート
  • 長靴
  • タオル
  • ジップロック
  • サランラップ

カメラ、フィルム、傘や雨具は必須として、バッグの中のカメラ用品を雨から守るために、ジップロックに入れてあると万一の時に安心です。

またサランラップは、カメラに巻いて簡易防水の用途に使えます。写真を撮る人は雨に濡れても、被写体さんとカメラ本体を濡らさないよう必ず守りましょう。

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雨の日の露出設定

絞りF4、シャッタースピード1/250(もしくはもう1段絞った位)が雨の日のポートレートによく使用する露出の設定ですが、人の顔や肌が暗くならないようにもう1段明るくしても良さそうです(ISO感度400の場合)

露出計が内蔵されているカメラでは、露出計の差す値の通りにシャッターを切っても綺麗に撮れるのですが、全体的に暗めの場所だと被写体さんも暗く写ってしまう場合があるので、撮影時は光量に合わせて露出をよく検討しましょう。

透明なビニール傘や、地面の水たまりの反射を利用して、雨の雫が輝いているような写真に仕上げても面白いですね。

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街の中を散歩しよう

折角外に出たことだし、どこへ行こう。外に出る人は少ないから、雨の住宅街や駅前を歩いてみるのもいいですね。

傘をさしたまま歩いていると、やがて足取りは軽くなって、自由に踊り出したくなります。長い間降り続ける雨はアスファルトを濡らして、水たまりは地面を輝かせています。

キラキラと輝くアスファルトの上の水たまりは、雨の日の小さな太陽のように、カメラを向けるこちらに光を送っています。

いつもは太陽に向けて元気に張り出している木々も、草花も、今日は少しおとなしいけど、久しぶりに降りしきる雨にどこか嬉しそう。

時折風は強く吹いて、風の通り抜けた後は雨雲がずっと先の空へと続きます。風を追いかけて歩くのもいい。雨雲の続く方へ足を進めるのもいい。

傘を差して、カメラを守りながら、雨に構わず撮りたい風景にシャッターを押して、住宅街を抜けて、森を抜けて、いつもの公園を、神社を、雨に濡れる道を抜けた先には、どこまでも広がる海がありました。

お題「雨の日」