フィルム写真と旅する

地方に暮らす写真好きの旅と日常

やりたい事を黙々と続けて、点を線で繋げていく話

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やりたい事を黙々と続けて、点を線で繋げていく。夏の来る前、雨の多いこの季節に、あの場所へ行くときっといい風景を見られるだろう。いい写真も撮れるんじゃないか、という事で休日に遠出をしました。

撮影のための準備をする

高速と一般道を通って、車で1時間半〜2時間位の場所へ。1日あれば行って遊んで帰ってこられる距離だけど、外は暑いし、雨が降るかもしれないし、被写体さんも連れているから撮影は素早く済ませたい。

現地に着いて撮影に使える時間は1時間〜長くても2時間。準備と段取りに手間暇かけて、本番はいつも一瞬。プロの写真家やスタッフさんはもっと想像できない位制約のある中をやり繰りしてるんだろうなあ。

休日に趣味として活動しているので、家の掃除や洗濯や他のことは撮影の日には出来ず、前日までに済ませるか後日やる。撮影当日は早起きする事になるけど、前日の疲れを残していては話にならないので、まずは夜にたくさん寝ておくこと。当日は体力を万全にしておくことが当然の条件となります。

朝起きて、部屋の中の暗い内から準備を始めて、荷物を車に乗せたら静かにエンジンをかけて始動。行き先までの道のりは下見の際に確認してあって、目的地に着くまでにコンビニのある場所、近くにご飯の食べられる場所、折角の遠出なので寄りたい場所も頭に入れてさあ出発です。

段取りに時間をかけて、本番は一瞬

撮影自体は本当に短い時間で終わります。カメラを持って、歩きながら撮りたい場所を見つけたり、いい瞬間を見つけたり。様々なことをして、周りに意識を飛ばして、イメージしていた情景をレンズに写してシャッターを切る。想定外、イメージ外の事が多くて、予想外に出会うのが何より面白い。

撮影中は楽しくて夢中になっているせいか、終わった後に振り返るといつもあっという間だったなあと感じます。ほんの一瞬の為に随分前から長いこと撮影について考えたり、準備をして動いていた気がする。

写真を始めた当初に比べると、撮る時間より準備の時間の方が断然長くなっていることに気づいて、たった1日の趣味の撮影の為に色々と段取りを出来るようになってきたんなあとしみじみ、感慨深いです。

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点を線で繋げる

好きなことをやる、作りたいものをつくるというのは全て「これが好き」「こういうものを作りたい」という小さな気持ちの点から始まって、点がまた次の点へ続く。

また次の点、また次の点へと続いていく中で、好きなものや作りたいものへの思考や行動が線で繋がっていく。繋がった線は波にもなれるし、別の何かと繋がる糸にもなれる。

最初は想像も出来なかったことが、点を続けていくことでイメージとして形作られて、次にやりたいものが見えてくる。出来ることの範囲が広がって、やりたいことの幅も増えてくる。

時々昔を振り返って、出来るようになったことを自分で認めてみるのも大切なのかもしれません。他の人には当たり前に見える内容も、自分の中では大きな一歩なのです。

黙々と続けていく

やりたいことの幅をもっと広げていきたい。全国各地に好きな場所が出来ると、そこへ行くのも写真を撮るのも楽しくなる。

会いたい人に会って写真を撮らせてもらうのも、今まで以上に沢山出来たら、近くに居ない時間も写真が癒してくれる。

心が満たされない日々があったとしても、満たされた日のことを思い出して、今より楽しい時間を過ごせるようになるかもしれません。

今日までやってきて、明日からも変わらずにひとつのことを続けていく。欲しい未来があるのなら、何があっても自分の心と、自分の見た未来を信じて、ただ黙々と続けていくだけなのです。