フィルム写真と旅する

地方に暮らす写真好きの日常

空の青色はひとつじゃない

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朝起きた時にカーテンから差す光が綺麗だったこと、通勤時の電車の外を流れる風景、職場の窓から見えた夕暮れの光。

いつも当たり前にある風景を、毎日特別なものだと感じていられたら。一日の終わりに眠りにつく前、目を閉じる前に今日の良かったことを思い出せたら。明日も新しい一日を生きていける。当たり前の風景に心を動かされて生きていける。そんな気がしませんか。

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日常の中にある、何の変わりもない時間が好きです。いつも同じように同じ場所にあって、でも見る人によっては特別なものだったり、少し可笑しく思えるものが好きです。何年も何十年も前からあるお店とか、古い看板とか、変わらない地方の街並みとか。気がつけばそういう風景ばかりを写真に収めてきました。

忙しい毎日や退屈な毎日だったり、本当にやりたいこととは違う日々だったり。そんな時に忘れてしまって、不自由な状態が続くと無くしてしまう気持ちを取り戻すように、これからも写真を撮っていきます。

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本当に大切なものは日常の中に隠れていて、よく見て手を伸ばせば届く位置にある。今日も届いている筈の光に気づいていない時がある。虚ろなあの日も嬉しかったあの日も、陽の光は変わらずに頭のてっぺんから足の先までを照らしていました。

空の青色はひとつじゃない。光の透明さも毎日変わる。ありがとう2017年。2018年もandotoru.comを宜しくお願いいたします。

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