フィルム写真と旅する

地方に暮らす写真好きの日常

地方の町に芸術を

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地方の町にも芸術の好きな人が増えればいいなあと思っていて、人の集まる都市だけではなく、時間の緩く流れる地方だからこそゆっくりと腰を据えて創作に打ち込めるというのはとても意味があると考えます。

映画や音楽や写真が好きなので、同じものを好きな仲間が増えれば日常はもっと楽しくなるだろうし、会話やお互いの活動を通して刺激し合って、創作が面白くなっていけばいいなあという期待を持っています。

自分一人だけ頑張っていたり、一人で声を大きくしていても意味がなくて、まずは同じような気持ちを持っている人に届けたい。都市にしても地方にしても、これから数年の間に鍵となるのは「芸術に触れて、活動を続けていること」ではないでしょうか。

やっと僕達の出番が回ってきつつあるのを、本当に僅かながら、道に落ちている小石が5mm移動した位の細やかさで実感しています。僕は特に映画が好きなので、映画に出てくるような日々を送れたらきっと楽しいだろうなと妄想して今日まで生きてきました。

フィルムの中を動く俳優、映像に収められた風景。環境が奏でる音。学生の頃にいいなあと感じて夢見ていた空気感を、技術と情熱(と資金)を以って再現できる準備が整いつつあります。今までに作られてきた芸術作品の数々に、SNSやブログ等の発達が加わって、そこに人々の感性が掛け算されることで、芸術やもの作りへの手軽さと重要性は増してきているように思うのです。

今年から来年にかけて、いつもの日常を面白くしていきたいのです。地方の緩やかさと刺激を欲しているエネルギーを生かして、人の感性を生かした創作がもっと活発になれば、どこに暮らしていても日々の暮らしやものの見方が少しずつ変わっていくのではないでしょうか。

地方の町にこそ、その町に住んでいる人が作る芸術を。もう走り出している筈です。

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