フィルム写真と旅する

地方に暮らす写真好きの日常

小さな試みを毎日続ける

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小さな試みを毎日続けていく。誰の目にも触れられない、言葉にも行動にも表れない細かなこだわりを持って毎日を過ごしていく。

1日や2日で変化は見られなくても、試みを続けた結果は1年や2年後、きっと大きな成果となって自身の元へ還ってきます。

何でも効率を重視して早く結果を出すことが大切なのではありません。定めたゴールに向かって進んでいく中で思考を続けて、次はこうしてみようと手段を選んでは試し、成功と失敗を繰り返す中で得た経験や知識こそが人の心の血肉となっていきます。

仕事や学校のある中で思うように動ける時間が少なくても、限られた時間の中で自分が今何をやりたいか、次にどのような方向に進んで行きたいかを考え、選択し実行していく。

今日の1が明日の1.1、もしくは1.01になっていれば、夜眠って朝起きた後に目にする風景は昨日までと違ったものになる。明るい日差しはより輝いて見えるようになる。

英単語をひとつ覚えるとか、日記を続けて書いてみるとか、自分が一番良いと考えて選んだ方法であれば何でも良いのです。

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人は生まれてから昨日まで、または1秒前まで手に入れてきたものが確かにあって、それは日々を何となく過ごしている間は気がつかないけど、将来こうなっていたい、1年後はこうしていたい、明日はこれをしたいという未来のイメージを手にした時に初めて、今の自分は何を持っていて、何を欲しているのかに気づけるのだと思います。

完成までに足りないパーツに気づく事で、日々何を組み立てていけばいいのか考え始めます。未来のイメージが見えてきて、現在手の中にあるものを把握する事で人生の歯車が噛み合わさって、試みを繰り返していく事で初めて歯車が回り始めます。

それは自分が何のために生きているのかを自分自身の力で見つけて、ひとつの結論を導き出すまでの過程と言えるのかもしれません。

子供の頃に見た夢は、どんな夢だったのでしょうか。年月を経て大人になった今、将来の夢は見えているでしょうか。子供の頃の夢を持ったままでしょうか。大人になって夢の形は変わっていったのでしょうか。心の満たされる毎日を送れているでしょうか。

いつも100%とは言いません。ゼロがイチになって、2や3に少しずつ変わっていけば良いのです。

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小さな試みは本当に小さな所から始まります。まずは呼吸を整える所から。食事や栄養、睡眠をきちんと取るといった所から。

僕にも写真を撮りながら世界を、まだ知らない街を旅するという夢があります。まだ少し先の話なのですが、自分の中でははっきりとイメージが見えてきています。

未来に手をかけている。その実感がある人は、もう夢が夢では無くなってきているのかもしれません。小さな試みを続けた後にはきっと、夢は現実から地続きとなっているはずです。

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