フィルム写真と旅する

地方に暮らす写真好きの日常

生きた証を残したい

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生きた証を残したくて、今いる場所で活動した証を残したくて、未来はどうなるかわからないけど、長年同じ場所で暮らしてきた痕跡を残したくて文章を綴って写真を撮っています。

現実の場所で実際にこういう事をしていますと書くのが苦手でした。自分のことも人との繋がりも語るのが何となく苦手でした。目に見たものをありのままに書くことに面白さを感じませんでした。

現実にあったことに少しの夢や幻を混ぜて書く、地面から足が宙に浮いたような文章を綴ったり写真を撮るのが好きで、それは今もひとつも変わっていません。

でも最近は実際の人との繋がりを語ってみるのも良いのではないかという気持ちになっています。自分のやりたいことや作りたいもの、表現したいものと現実の間の差が埋まってきているのかもしれません。

自分はこうありたいな、周りの世界はこうあればいいなという形がはっきりしてきて、実際に手に掴めそうな輪郭が浮かび上がってきています。

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ブログに綴る文章にも撮っている写真にも変化が表れます。それはMacのフォルダの中にアーカイブとして溜まっていくデータを日々見つめている自分だけに分かることかもしれません。

当ブログを読んでくださっている皆さんにはもしかしたら伝わっているのかもしれません。

地方に住んでも都会に住んでも、どこにいてもいつも自由を楽しみながら歩んでいたくて、その環境を作るために日々動いています。写真を好きになって長年経って、やっと目的のための手段がクリアになってきた感覚があります。

時間は掛かったけど、近道はありませんでした。今まで歩んできた道のりこそ近道だったように思います。

残したいのは普通の日記。誰が見ても普通の日常を写真や文章で綴っているけれど、本当は普通の日なんて一日もなくて、特別だと自分が思えばいつだって特別な毎日になります。

どこに住んでいても。紙とペンとカメラがあればいい。心地のいい音楽と気の利いた映画、小説や写真集から物語を吸収して、Macを使って生きた証を残していきます。

あとはいい光の入る部屋と机と椅子があれば、もう何だって出来るのです。

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