フィルム写真と旅する

地方に暮らす写真好きの旅と日常

大人にも夏休みが欲しい話

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梅雨が明けると、いよいよ本格的な夏がやってきます。毎年のことながら夏の前はどんな時期よりもソワソワしてしまいます。

夏が好きだから?熱いビーチに日焼け跡が眩しくて?いいえ違います。暑いのはとても苦手だし、友人知人周りでは僕ほど海が似合わない男を他に知りません。

待ち遠しいのではなく、怖いのです。今はまだ微かに残るつめたい夜の風が、夏がやって来ることで無くなってしまうのが。照りつける太陽の日差しが7月、8月となっていくに連れて強くなっていくのが。

とにかく早くお盆が来ることを待ち遠しく思ってしまう。とはいえあと1ヶ月以上は間があるから、少しでも楽しく夏の期間を過ごしたい。そういえば子供の頃はどうやって暑い日々を過ごしていたのだろう。

子供の頃は夏休みがあった

子供の頃は夏休みというものがあったのでした。朝起きて近所の神社にラジオ体操に行った後は、たまに来る登校日以外は何をやっても自由な日々なのでした。

朝は大体部屋の中で過ごしていた気がするなあ。毎日が休日だったから、無理して暑い中遊びに行かなくても、遊びたい気分になったから外に出かければいいし、部屋で過ごしたければ一日中外に出なくても良かった。

暑い中、汗を流しなら学校まで行く必要が無かったのでした。部活や補習はあったけど、学生にとっての夏休みというのは毎日のつらい暑さを避けるのに大いに役立っていた訳です。

小学校1年から大学4年まで、16年間は夏という季節を長い休みとして過ごして、社会人になった途端にお盆休みという僅かな連休にグッと縮まる。でも16年間夏は休みだったんですよ。

僕は子供の頃の習慣が抜けないままだから、今でも夏は出来るだけのんびり過ごしたくなるんだ…!

大人にも夏休みが欲しい

大人にも夏休みが欲しい。子供と同じくらい欲しい。大人が皆仕事を休んでしまうと経済や社会が回らなくなりますが、ここではそういう話は一旦置いておきましょう。

1ヶ月や1ヶ月半の休みがあれば何をするだろう。涼しい場所へ旅行をしたいなあ。1ヶ月くらいは旅行先で滞在したい。その為に毎年貯金をしていると思う。

1ヶ月の間に写真を沢山撮って写真集にするのです。毎年夏が終わる度に思い出の写真集が1冊ずつ増えていく。

子供の頃には夏休みの宿題があってとても嫌だったけど、大人の夏休みでは長い期間を使ってひとつのものを作ってみたい。それは写真集だったり、映像だったり、何かのサービスだったり、現実にあるどこかの施設でのイベントみたいなものかもしれない。

形は色々ある。夏休みの工作や自由研究、合宿のような感覚でものを作りたい。

あれをしたい、これをしたいという願望が幾つも出てきます。これ全部夏休みが無くても実際にやりたいことだな...。

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夏は夜を楽しむ為にある

大人に夏休みがない今の現状でも、暑さを乗り越えるための楽しみを最低限持っておく必要があります。

汗の吹き出る朝昼を乗り越えて、休日でも外に出る気持ちを奪う日差しを乗り越えて、少しでも涼しさを求めて、僕たちは夜に動く。

そう、夏を楽しく過ごすには夜の時間が鍵を握っているのではないでしょうか。子供の頃のような長い休みが無くても、仕事から帰った後の夜を快適に、やりたいことを詰め込んで過ごせたら、ただグッタリして過ごしてしまう夏から解放されるのではないでしょうか。

仕事をしている、暑さが苦手な僕たちにとって、夏の朝昼はある意味捨て駒です。皆倒れないように充分に水分を摂りながら、ちゃんと三食ご飯を食べて、夜のために体力を蓄えておきましょう。

夏は夜に動きます。寂しくなったらラジオや音楽を聴きながら。僕も沢山楽しみます。ブログも書くよ。