フィルム写真と旅する

地方に暮らす写真好きの旅と日常

8月の終わりに大切なこと

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暑かった8月が過ぎていきます。昼間はまだ日差しが強いのだけど、夜は鈴虫の鳴く音が聞こえたり、窓から涼しい風が入って、ああ夏も終わっていくなあという印象です。

何もしなくても汗びっしょりになる8月は本当に苦手で、例年通り静かに暮らしていました。お盆に地元に帰った以外は何もしていません。完全に立ち止まってぼーっとしていました。夏は全体的に休息モードです。

9月は1年に何度か被写体をお願いしている友人を撮る機会があります。久しぶりに撮影をお願いしたので楽しみです。あとは当日の天気が良くなるよう祈るだけ…!

先日、500円で動作に問題のない、状態のきれいなコンパクトカメラを手に入れました。今フィルムを入れて試し撮りをしています。

90年代に発売されたズーム付きの機種で、まだどんな写りになるのか分かりません。現像に向けて胸が高鳴ります。

8月の終わりと9月の始まり

8月30日、31日が過ぎると、9月1日がやってきて、学生さんは学校が始まります。

夏休みが明けて、学校に行きたくないと強く思っている子は、無理に行かなくてもいいです。代わりに図書館で本を読んだり、学校に行くより好きなことを見つけて続けた方が、将来きっと実を結ぶのではないでしょうか。

僕は学校へは何とか我慢して行ったけど、中学の時に入っていた部活が夏の途中から嫌になってしまいました。

生徒は全員何らかの部に入らないといけない決まりがあったのだけど(本当にくだらない)部活には行かずに学校から遠く離れた図書館でずっと本を読んでました。

その図書館には手塚治虫や松本零士の漫画が置いてあって、本当に救われたなあ。

手塚治虫のブッダと、松本零士のザ・コクピットは特に印象に残っています。あと田河水泡ののらくろシリーズも好きでした。

今思うと、あの漫画達は僕みたいな子供の為に置かれてあったのかもしれません。逃げ場を求めて図書館に来た子が居場所を作れるように。ひとつひとつの漫画作品から、夢と希望と生きる知恵と、少しの涙を貰えるように。

学生さんにも社会人にも、出口の見つからない人に出口はあるよと言っても伝わりません。でも一日の中に30分でも1時間でも夢中になれる時間があったなら、それは学校や職場じゃなくてもいい。家の中や家の外でひとりで過ごせる、楽しい時間があったなら。

楽しい時間を増やしていくように生きていけたら。学校や会社に行きたくない人達の明日が、少しでも明るいものになるといいなあ。

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