フィルム写真と旅する

地方に暮らす写真好きの旅と日常

FUJIFILM フジカラー PREMIUM 400で撮る街の風景

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FUJIFILM フジカラー PREMIUM 400をカメラに入れて、街の風景を撮りました。

FUJIFILM フジカラー PREMIUM 400について

FUJIFILM フジカラー PREMIUM 400は27枚撮りと36枚撮りの2種類ある富士フィルムの製品です。

値段は27枚撮り3本パックで1,500円前後、36枚撮り3本パックで2,100円前後となっています(2017年7月現在)

SUPERIA X-TRA400との違い

同じく富士フィルムから出ているSUPERIA X-TRA400とPREMIUM 400の違いは、粒状性、コントラスト、発色の3点です。

価格はPREMIUM400の方が高めなだけあって、X-TRA400よりも発色と光の表現の点で奥行きを感じる写りになります。

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手触り感のある粒状性がいい

フィルムで写真を撮った時、仕上がった写真をよく見るとザラザラとした粒が写っています。

光を逆光気味に撮った時によく写る空気の粒子みたいなものが、PREMIUM400ではいい具合に残されたまま再現されています。

デジタルで撮った透明感のあるクリアな写真に、後から加工で粒状性を足す人もいるほどです。フィルムならではの手触り感のある写りを楽しめます。

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風景を撮った時の、光と影のコントラスト

光と影の混ざった風景を撮った時のコントラストは、X-TRA400よりもほんの僅かに高く、光が強く影が濃く出ている時に違いが出てきます。

光が柔らかく、影が薄い時には見た目通りに写ります。

ISO400のフィルムでコントラストの高さを比べると、X-TRA 400 < PREMIUM 400 < Kodak Ultramax 400という印象です。

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予想を裏切らない自然な発色

フィルム写真はデジタルで写真を撮った時のようにすぐに写りを確認できません。

現像から仕上がった写真を確認すると色の感じがパッとしない、ぼんやりと眠い写真になってしまった…という時がありますが、PREMIUM400では「こんな感じで写ってるといいな」という予想を裏切る事の少ない、自然な発色を見せてくれます。

花や自然、空などを撮った時に主張しすぎる部分のない、柔らかな発色を楽しめるフィルムです。

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普段使いにも特別なシーンにも使える、オールマイティな一本

価格が少し高いのは、仕上がりへの信頼性という意味もあるのかもしれません。

日常使いにも、ここ一番という時にも安心して使える、オールマイティな一本です。

最近5本パックが富士フィルムの商品リストから消えてしまったけど、いつまでも生産を続けて欲しいフィルムのひとつです。

お題「やっぱりフィルム写真が好き!」