フィルム写真と旅する

地方に暮らす写真好きの日常

満島ひかりの動画を繰り返し見てしまう

満島ひかりの動画をYoutubeで繰り返し見てしまう。

部屋の窓を開けて、新しい空気を取り入れるように。一日の仕事の始まりの前に、夕方の終わる前に。ひとつの区切りのように満島ひかりの映像を見たくなってしまう。

ドラマ『カルテット』で何て可愛らしい人物を演じられる役者さんだと気づかされて以来、満島ひかり関連の動画をYoutubeで見つけるとついチェックしてしまいます。

コラボレーションしている映像作家や、音楽を作っている人との作品がどれも心地良くて、ずっと流しておけるというのも、惹かれている理由のひとつかもしれません。

MONDO GROSSOの『ラビリンス』も、chara×岸田 繁の『Tiny Dancer』のMVも、EGO-WRAPPIN’の共作である『群青』も、ある限定された空間の中に満島ひかりが佇み、曲の始まりと一緒に演者も動き始めます。

異国の生活区とも商業区ともとれる街の間を。眠りから覚めて生活が始まっていく間のひとときを。海の表面と太陽の光の間を。限定された空間の中で、演者である満島ひかりが確かに息づいています。

どのMVも光と空間の使い方がとても心地良く、夜の街や部屋の中、海の底の部屋にいる満島ひかりに印象的な光が当たっています。

夜の生活区の光だったり、部屋の窓から入る光だったり、海面から差し込む真っ白な光に包まれた満島ひかりは、それぞれの作品の中で思い思いに舞っているようです。

繰り返し見たくなる魅力を持った演技。というのは言葉で上手く表現できないけど、しなやかに、静かに見ている者の感覚を呼び覚ますような、そんな気持ちになれる作品ばかりです。思えば『カルテット』も人生に静かな気づきを与えてくれる物語でした。

映像表現に愛されている女優さんというのはいるのだなあ。次の作品も楽しみです。

群青

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