フィルム写真と旅する

地方に暮らす写真好きの日常

四国の自然が心地良すぎて離れられない話

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四国の自然が心地良すぎて離れられません。生まれてから今日までずっと四国の中で暮らしています。

関西へ写真を撮りに行って、撮影を終えて家に帰ると「やっぱり四国はいいな〜」なんて気持ちでお風呂に入っています。

趣味でも何でも、これから写真を撮っていくなら人の多い都会へ出た方が何か都合がいいのですが、なかなか踏ん切りがつきません。

離れようとする人間を引き止めるだけの理由が、四国の自然の中にありました。

四方を海に囲まれた島

四国の印象というと「ごはんが美味しい」「自然がいっぱい」「空気がきれい」「うどん」「みかん」「龍馬」などが挙げられますが、やはり四方を海に囲まれていることが大きいと考えます。

愛媛、香川、高知、徳島のどの県も海に面していて、どの県もどちらかの方向に山がある。人は海と山の間に住んでいて、自然の中で採れたものを特産品としています。

4県ともに異なる風が吹いて、土地が違えばそれぞれの県に住む人々の個性にも違いがあります。人と風景の違いを楽しんでいると飽きなくて、新鮮な食を味わえる場所がコンパクトにまとまっている島です。

愛媛の鯛飯と、高知の鰹のタタキ、香川のうどんなど各県に美味しい食べ物は沢山ありますが、個人的に今一番オススメなのは徳島の阿波牛のステーキです(県外から来る人にあまり知られてない気がするので宣伝する作戦)

本当に口の中でとろけるお肉です。美味しいので一度食べてみてください。

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時間の流れがゆっくりに感じるのは、雑音が少ないから

四国の各県庁所在地にも娯楽施設は少なく、田舎では人通りも少ないので、お祭りなどのイベントの時期以外はそれはそれは静かなものです。

休日、テレビをつけずに部屋のカーテン越しに太陽の光を眺めて、風の音を聞きながら本を読んだり音楽を聴いていると、今が何時なのか忘れてしまいます。

今日は一日ゆっくりしようという日は、川のそばや海の近くに行ってぼんやりしていると心が安らぎます。

それはきっと、雑音がしないから。自然の中へ行けば、聞こえてくるのは川のせせらぎの音、木の葉の揺れる音、時折吹く風の音くらいです。四国以外にも静かな自然の場所は幾らでもあると思いますが、四国にも沢山あるんですよ。

そもそもいろんな場所に人が少ないので、自然の中に自分だけの落ち着ける場所を見つけるという楽しみがあります。こっちの人は夏になるとマイフェイバリットリバー、自分だけの最高の涼みポイントを持っているんだよ

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贅沢な自然の風景と、ただ普通の時間に満たされる

連休になると同じ四国内の他の県へ行って、手頃なビジネスホテルで何泊か過ごしたりします。

泊まってる間は特に何もせず、観光地にも足を運ばず、ただ近くのごはん屋さんでごはんを食べたり、近所のスーパーで飲み物や夜食を買いだめして、また泊まっているホテルに帰っていく、ということを時々やります。

夕暮れの時間に海岸へ車を走らせると、おじさん達が釣りをしていたり、親子連れが海辺で遊んだりしています。

その土地に住んでいる人は毎日のように見ているであろう、瀬戸内の海から見える夕暮れを眺めて、いいなあと思ってカメラのシャッターを切ります。

ホテルの朝食は美味しいし、近所のスーパーはのんびりとしているし、いい夕暮れは見れるし、他に何も要らなくなります。

これ以上を望むと贅沢すぎると言える自然と光と風と、ゆっくりとした普通の時間がそこにはあります。

(その時行ったのは愛媛でしたが、愛媛には美味しい和食の定食屋さんが多い気がするんだよな…)

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自然の中で写真を撮りたい人におすすめ

写真を趣味にしている人は、昔からそのまま残っている自然の風景や、昭和の匂いを残したままの街の風景を撮れるのでおすすめです。

人の少ない場所を求められている方は、観光地や誰もが知っている場所ではなく、地域のちょっとした公園に行ってみたり、大通りから脇道に入ってみたり、気になった小道へ曲がってみたり、目的地まで遠回りをしてみたりすると、きっと写真映えのする場所を見つけられるでしょう。

そうして見つけた場所はきっと、他の人には教えたくない、自分だけのお気に入りの場所になるのです。