安藤写真事務所

地方に暮らす写真好きの日常

創作は呼吸のように

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人の多い都会に出て、ものづくりを好きな仲間と仕事をして、定期的に作品を生み出して、というのが本来の道なのかもしれないけど。

僕は自分の好きな場所、住んでいた街や自然に囲まれた場所から、作りたいものを生み出したい。その場所を好きな人達と一緒に。

子供の頃から、カッコいいものや綺麗なものに興味があって、違和感を覚えるものや物事の形、仕組み、機能にも心を惹かれて。頭で考えるのと一緒に手を動すのが好きで、ものを作る仕事に自然と就いていました。

小学生の頃はプラモデルを作るのが好きで、周りの子達がTVゲームに熱中する中、月に数回は模型屋に足を運んで、小遣いの中から自分の欲しいものを買ったり、次に作りたいものを探したりを繰り返していました。

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プラモデルの他にはアニメも漫画も好きで、中学生になって映画や音楽を楽しむようになって、本を読むのはずっと好きでした。

思えば、人の作った作品と呼ばれるものに触れる機会が多くありました。

その中でも、映画なら監督やスタッフとして関わった人達を、小説なら著者を、音楽なら音楽家やバンドの人達をというように、特に作り手を意識してものを見て、捉えようとしていました。

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大学に入って、物語を生み出すことや、デザインに興味が湧いて。仕事に就いて初めて一眼のカメラを買って、写真を好きになって、写真の趣味は今も長く続いています。

自分の好きを続けて、作りたいものを作って、作ったものが誰かに喜んで貰えるなら、それは最上級の喜びです。こんなに嬉しいことはありません。 

のんびりとした場所で、時間の流れがゆったりとした街で。好きなものを作るには機会やチャンスが足りないと感じたこともあったけど、流れがゆったりとしている分、時間をかけて好きを続けて発信を続けていれば、やがてついて来てくれる人も増えて、夢に見たような、理想としていた毎日を送ることが出来る。

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今、夢の始まりのような気持ちを実感しています。毎日の中に流したい、風のような、音のような存在を感じ始めています。

誰かの「ふつう」の中に、自分の「ふつう」を当てはめる必要はなくて、自分の頭でイメージ出来たのなら、何にだってなれる。何でも作ることが出来る。どこまでも行ける。

それを可能にするのがものづくりの力。人の持つ心の力、芸術の力なのだと思います。

創作の熱は上がっていく一方です。上がり下がりの波を繰り返して、今日も作って行きますので、見ていて貰えると嬉しいです。

そしていつの日か、写真を撮らせて貰えるととても嬉しいです。それではまた。

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