安藤写真事務所

地方に暮らす写真好きの日常

長く続く祭

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毎日好きなものづくりを好きなだけ続けていられたら、それはもう何も言うことのない毎日。命の消えるその日まで続く、お祭りの様なものです。

車で遠出をして、撮りたいものを撮りに行く機会が増えました。僕の住んでいる地方でも、ぽつりぽつりとポートレートの波が来ています。

皆、自分の生きた証を残したい。なんて重く捉えてはいないと思うけど、例えば休日の一日をよりエモーショナルな形で残せるなら、面白そうだと感じて貰えているのかもしれません。

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残そうぜ、形に。写真じゃなくても、音楽でも小説でも演劇でも映像でも何だっていい。堅苦しい意味をつける前に、楽しいことを見つけてそれをしよう。
何にもない日が100日続くと、きっと退屈だから。

凄いだろう、良いだろうというものを見せつけるのではなく、好きなことを続けていたら、時間も手間も掛けていて、ひとつの形になっていた。
そういうものこそが人の心を打つ。そうですよね。

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誤魔化しの効かない時代になってきています。虚なものはすぐに見破られる。相手にしている時間が勿体無いから、何も言わずに去っていく。
暗いニュースも多いけど、人の感性という面では、いい時代に変わってきているように思います。

本物を作ろう。どんなに稚拙でもいい。そして続けよう。長い旅の先には、今の地点から何万倍にも輝く光が待つ。

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