安藤写真事務所

地方に暮らす写真好きの日常

忘れられるスイッチ

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一日の中であった、いいこと、普通のこと、嫌なこと。いいことは覚えておきたくて、普通のことは呼吸のように存在して、嫌なことは早く忘れたいのに、長いこと頭の中を巡る時があります。

嫌なことを忘れられるスイッチ、持ってますか。気持ちを切り替えられる環境はありますか。ここに来れば新しい呼吸ができる。そんな場所はありますか。

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僕にとってのスイッチは、やっぱり自宅かなあ。家に居るの大好きなんです。一番落ち着くように作ってある。

部屋の中に好きなものや興味のあるものが転がっているだけなのです。小説、雑誌、漫画。箱にしまってあるCD、DVD。カメラ、写真、植物。

好きなものを眺めて触れていると、外であった嫌なことを忘れられます。朝、仕事に向かった時の空気が、夜帰ってもそのまま保存されてある。

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自分の部屋から今日まで暮らしてきた物語を感じ取って、落ち着きを取り戻しているのかもしれません。

買った本が溜まってきたから片付けないと。という事と、炊飯器が古くなってきたから買い換えないと。

自宅で考える悩みといえばそれくらい。あとは好きなことに集中したり、ぼんやりと寝転がって過ごしています。

場所を作りたいなあと考えています。こんな感じがいい、こういう場所にしようと案を出しながら、日々頭の中でイメージしています。

どこに住んでいる人も触れられて、少しほっと出来るような、何かを作りたくなるような。そういう場所にしたい。

嫌な事があっても、あそこがあるから大丈夫と思えるような、そういう場所を作りたいのです。

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