安藤写真事務所

地方に暮らす写真好きの日常

空を破壊する

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頭の中で考えていることを、心の中に見えている風景を、何とか伝えたくて、届くように言葉に変えて。一歩、また一歩と歩みを進めるように。

目の前のことを着実に。伝え方に正解なんて無いのかもしれないけど、いつも隣にいる気持ちで、速く歩き過ぎないように。遅くなりすぎないように。

ひとつひとつの毎日から足を上げて、まっすぐに高く飛ぶ。まずは自分から高く飛ぶ。

空を見上げて、遠くを見据えて、地面を蹴り上げて。どれくらい飛べるのか分からないけど、今はとにかく高く、遠くへ。

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写真を撮り続けて、自分の見たい風景を通じて、作りたいものを通じて、人と関わって、身の回りの世界と関わって見えてきた風景があります。

霧の立ち込める森。もやに覆われた、山へと続く道の途中。向こう側には知らない街があるかもしれない。海が広がっているかもしれない。何も無いのかもしれない。

自分の見てきた風景から今、霧の向こうに手が届く。もう届いている。

写真で見せたい世界があります。心のイメージを形作る、今日よりも新しい明日になる、日常が変わる。

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つまらない、仕事で疲れた。学校へ行きたくない。何か面白いことないかな。やりたいこと、やってみたいことをやろう。

今、心に持っているもの、両手に確かに掴んでいる感覚。それをやろう。今。

面白いものは今ここにあります。僕の手元にあります。貴方の手元にあります。最高のものにするぞ。

誰よりも自分が決めるんだから、自分が最高だと思わないと作れない。

一回壊して、また作る。中心はここにある。僕の私の心の中にある。

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