安藤写真事務所

地方に暮らす写真好きの日常

底の見えない穴を掘る

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好きなことをやっていたくて、好きなものを作っていたくて、
嫌いなことは出来なくて、心惹かれないものには触れられなくて、
心は素直に出来ているけど、現実はそうもいかない。

日々、本物の欲求と踏ん張りどころの擦り合い、譲り合いですよね。
僕は自分の好きなことを優先しがちなので、時々悩むことがあります。

もっとこうしたい、こうなればいいという形が見えるから、
イメージに描いた未来に近づくために、今一歩を踏み出す。
一歩を踏み出すための最初の一手を捻り出す。

今もイメージへの道筋の最中です。
出来ないことはうまくやれないから、良いところを伸ばします。

節目と予感、好きなこと

ゆっくりとした時間の中でものを考えたり、
のんびりと風景を眺めたり、本を読んだり、音楽を聴いたり、
時間に縛られない一日の中で人に会ったり、話をしたりするのが好きです。

遠くの風景を見つめながら、今を写真に残す。
ただそれだけの事を沢山やっています。
シンプルだけど、奥があると感じていて、飽きずに続いています。

今年は好きなことを続けていると、何かが大きく変わりそうだなあという予感があります。
一年前からは見える景色も変わっていて、
きっと二、三年前からはもっと変わっているのです。

そして、もうすぐ平成という時代が終わる。
ひとつの節目になりそうです。
自分の弱さをきちんと知っているから、もっと強くなれる。
しなやかに、柔らかく、しっかりと。

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いや、
強くなれるというのは少し違うかな。

穴を掘って、
底の見えない深い穴を掘って、掘って、掘り進めて、

底に辿り着いたと思ったら、
マンホールのような小さな蓋があって、
蓋を開けて中を覗くとまだ底が続いている。

そういう穴を掘り続けます。
遠くへ、深くへ。

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